母乳育児をしている私に、薬剤師の従姉から「ボンエナカルシウム」を頂きました。母乳にほとんど栄養がいくため、母体にもしっかり栄養を蓄えないといけないし、赤ちゃんのために栄養満点の母乳を作ってあげよう!と応援してくれました。
カルシウムはなぜ必要?を徹底解剖したいと思います!
カルシウムが不足すると…
カルシウムは大切!足りないとイライラするよ!なんてよく聞きますが、不足するとどのような影響を与えるのでしょうか?
カルシウムが不足すると、骨や歯が弱くなります。幼児では骨の発育障害が起こり、成長が悪くなります。不足状態が長期間続くと、骨密度の上昇が妨げられて丈夫な骨が形成できなくなり、高齢期、特に閉経後の女性では、骨粗鬆症が起こりやすくなります。また、神経や筋肉の興奮が高まり、テタニー(筋肉の痙攣)やてんかん(全身の痙攣)が起こります。
ボンエナカルシウムの表記では、「妊婦授乳婦の骨歯の脆弱防止」と書かれています。骨や歯が弱くなってしまうとよく聞きますが、実感が沸かないのも事実です(;’∀’)
妊婦授乳婦はカルシウムが必要
妊娠中は、胎盤を通じて骨や歯を作り、授乳期は、母乳を介して赤ちゃんにカルシウムを供給します。自分の体だけではなく、赤ちゃんのためにもカルシウムを届けているのです。授乳期間は、母体の骨量が3%~10%低下すると言われています。なぜなら、カルシウムを赤ちゃんにあげているため。なので、ママはカルシウムが不足しがちになってしまいます。
日本人は普段からカルシウムが不足しているデータが調査でわかっています。(「日本人の食事摂取基準」「国民健康・栄養調査」より)カルシウムの摂取はできるだけ食事からが好ましいですが、食事だけで摂取するのは大変なので、サプリメントなどを併用するといいと思います。
ボンエナカルシウムの成分
【成分・分量】
2包(3,200mg)中
精製牛骨粉・・・・・・・・・・2,000mg
アスコルビン酸・・・・・・・・100mg
(ビタミンC)
ボンエナカルシウムの飲み方と注意点
1日3回、1回下記量を食後に服用して下さい。
大人(15才以上)・・・・・・・3錠
15才未満11才以上・・・2錠
11才未満5才以上・・・・・1錠
味は、”ヨーグレット”の甘くないバージョンな気がします。口に含んで、最初はフワッといい香りがします。後味はヨーグレットの甘みがない感じ。まずくはないですが、子どもに飲ませるのは少し大変かも。(ヨーグルトに混ぜたりするといいです)
ボンエナカルシウムを飲んで生活の変化
私は授乳期なので、朝晩に飲んでいます。生活の変化は大きく変わったかというと、正直よくわからないですが、赤ちゃんについて「足腰が強い子だね」とよく言われます。それがボンエナカルシウムを摂取しているからかどうかはわかりません。授乳期なのでいい母乳をあげたい!と思っていて、「カルシウムを積極的に摂取できているから大丈夫」という自信にはつながっています。
それから、上の子は5歳で現在反抗期&赤ちゃん返り。一つ気に入らないことがあるとヒステリックになってしまい、大声で泣いたり、なんでもかんでも人のせいにしたり、無理な要求をしたりと、育児が難しい時期でもあります。そんな中、どうしてもこっちがイライラしてしまうときがあるのですが、ボンエナカルシウムを飲んでいるからか、イライラすることが減りました。
妊婦、授乳婦にカルシウムを
カルシウムは体に必要な栄養素の一つとして知られています。骨と歯を作る大切な栄養素なので、体の芯となるような大切な部分です。妊婦、授乳婦は赤ちゃんに栄養素をあげるため、母体は骨量が減ったり虫歯になりやすい傾向があるそうです。
母体も健康で、なおかつ赤ちゃんに栄養素が行き渡るよう、ママが率先して健康面を考えていかないといけません。つわりが厳しかったり、毎日三食ご飯をしっかり作るのは結構大変です。そんなとき、簡単に摂取できるサプリメントを併用してもいいと思います。
・妊婦のうちから飲むようにしています。味は飲みやすいほうだと思います。
・持ち運びがしやすいです。飲んでからイライラしなくなりました。
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