ドラマの名脇役でも知られ、80歳を超えていてもなお俳優だった芦屋小雁さん。
最近テレビであまり見なくなってしまいましたが、現在は認知症を患っているとのこと。
ある日突然急激に進行する可能性がある認知症です。
芦屋小雁さんの子供や元嫁の現在の関係についても気になりますね。
認知症で離婚の危機はあるのかどうかも注目していきたいと思います。
芦屋小雁さんのプロフィール
早速、芦屋小雁(あしや こがん)のプロフィールを見ていきましょう。
- 芸名:芦屋 小雁(あしや こがん)
- 本名:西部 秀郎(にしべ ひでお)
- 出身:京都府京都市
- 身長:155cm
- 体重:74kg
- 生年月日:1933年12月4日
当時、芦屋小雁さんは週10本のレギュラーに出演する人気タレントでした。
日本有数のフィルムコレクターとしても知られるほどで、テレビ局から定期的にフィルムの貸し出し依頼を受けるほどだったんだとか。
もともとは映画を作ろうとしていて、勉強のためフィルムを入手したことがきっかけで始まったコレクションでした。
新築した自宅の2階に、約50人を収容するミニ映画館も作ってしまったほど好きだったというくらい。
…って、映画館かい!って言いたくなっちゃいますよね(笑)
夢のあるマイホームを作っちゃったよ!ってことですね~。うらやましい!
芦屋小雁の現在の嫁とは?
芦屋小雁さんは、過去に離婚歴があります。しかも、2度も!(笑)
3度目の結婚相手は、30歳年下の女優、勇家寛子さんです。
芦屋小雁さんが過去に結婚してきた、斉藤とも子さんは年齢差28歳差で有名になりました。
なんという年下キラーなんでしょう(笑)それもかなりの年下です。
年下にモテる秘策でもあるのでしょうか?笑
勇家寛子さん(現在の嫁)は、現在54歳なので、芦屋小雁さんの介護をしながらの生活だと考えられます。
芦屋小雁さんの子供や元嫁の現在の関係は?
芦屋小雁さんの2人目の元嫁は、女優の斉藤とも子さんです。
28歳差という年の差結婚で、世間をにぎわせました。
離婚の原因は、芦屋小雁さんのフィルムコレクションの癖を嫌がり、泣く泣く大半を処分せざるおえなかったとか。
その後、斉藤とも子さんは現在もシングルマザーです。芦屋小雁さんは現在認知症を患っていますし、もう連絡は取っていないと思われます…たぶん。
芦屋小雁さんの子どもについては、最初の嫁との間の子に息子が二人います。(上の子が20代で白血病で亡くなられており、下の子は芸能事務所を経営)
2人目の嫁(斉藤とも子さん)との間の子どもは二人います。(娘が芸能関係の裏方の仕事、息子は警察官)
現在の嫁との間に子どもがいるのかは、結婚した年齢から考えて(結婚時の嫁の年齢は33歳で芦屋小雁さんは63歳)子どもはいないんじゃないかな…たぶん。
それにしても、30歳差って、自分の親くらいの年齢ですよね。いや~、すごいなぁ。
芦屋小雁さんが認知症で介護が大変?
#べっぴんさん【芦屋小雁】美幸のおじいちゃんの光太郎を演じるのは芦屋小雁さん。#ちりとてちん では、かつて「上方落語界の四天王」と呼ばれた落語家だったものの、病気で喋れなくなり 通訳が必要になってしまった鏡漢五郎を演じていました。朝ドラ出演はそれ以来ですね。 pic.twitter.com/4rH6aPq6BV
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2016年11月10日
嫁に介護の知識があるのかはわかりませんが、介護をしながらの生活って、本当につらいんですよね。
芦屋小雁さんは、急激に悪くなる認知症のせいで嫁のことがわからなくなってきている可能性は十分にあると言えます。
介護をしている夫婦がつらいと口を揃えて言うのは、「自分のことがわからなくなってしまったとき」と言います。
名前の間違いもあったらショックでしょうし、ご飯を食べさせたりおむつの交換などがあったり、きちんとした体勢で力仕事をしないと腰痛になることも。
勇家寛子さんは現在54歳でまだまだお若いですが、さぞ介護生活は大変だと思われます。。
介護うつにも気をつけたいですね。
認知症になってしまったことを誰にも話せない、というご夫婦もいます。
一人で全て背負ってしまう状態だと、自分が気づかないうちに介護うつになってしまうことがあります。
芦屋小雁さんの兄弟やお子さんにも手伝ってもらっている環境なのかどうかが気になるところですね。
嫁は芦屋小雁さんを施設に入れるか悩むほど追い込まれているということなので、相当な負担がかかっているんでしょうね。
施設に入れるのは、決して恥ずかしいことではないと思います。
嫁の負担の軽減、それが夫婦にとって一番いいスタイルなことだってあります。
認知症で離婚の危機はある?
芦屋小雁さんは過去に二度の離婚歴があります。
それに、今や日本の離婚率は3人に1人とかなり高くなっています。ほんとうに激高!ですよね~。
「離婚したんだって」って聞いても、ちっとも珍しいことではなくなってしまいました。
また、認知症で離婚する夫婦もいるほど。かといって、相手が認知症になってしまった場合、離婚するのは容易ではありません。
「離婚したいけど…手続きが面倒だからしていない」というご夫婦も多いのが現状です。
婚姻を継続し難い重大な事由として離婚請求をしないと離婚が難しい、といった理由から裁判などに発展することも。
こうなってしまったら、介護生活に裁判に…でもうてんやわんやですよね!
お金に余裕があれば、介護施設に預けたい気持ちも芽生えてしまうかもしれません。
芦屋小雁さんご夫婦は、仲良し夫妻とも知られていましたが、認知症を患ってからどうなっているのかは蓋を開けてみないとなんとも言えないですよね。
まとめ
芦屋小雁さんは年齢からいうと、82歳とご高齢。
認知症は避けようにも避けられない症状としても知られていますし、いまだ根本的な治療薬が開発されていないのが現状。
認知症を予防するサプリメントやトレーニングなど数々の手法が公表されていますが、個人差もあり、これで認知症が治る!といった改善策があるとは言えません。
介護生活は本当に大変です。
嫁の勇家寛子さんも一人で何もかも背負わず、誰かに相談や手助けをもらいながら今後も夫婦一緒にやっていってほしいですね。陰ながら応援しています。
今は高齢化社会だから、認知症患者数が増えていく可能性が大ですよね。。
一日も早く認知症を治療できる医療の進歩に期待しています!
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